昨今、一家に1台どころか一人で何台もパソコンを所持している人もいる時代になってきています。
人によっては自分でパソコンを作ってしまう人もいます。そういったお話をすると、
「まるで想像がつかない」
とおっしゃる生徒さんがとても多かったので、今回はパソコンの中身についてのお話を少しだけ。
パソコンの種類
パソコンを買いに電気屋さんに行くと、いろんな種類があります。
細かい機種のお話は置いておくとして、大まかに種類を分けると
ノートパソコン
デスクトップパソコン
この二つに分けることができます。
一般的にはノートパソコンは持ち歩きができ、どこでも使うことができる。
デスクトップパソコンは据え置きでノートパソコンより性能が良いとされています(もちろん例外はありますが)。
ただし、形に違いはあれ、その中身の構造は基本的に同じものです。
人間も、子供と大人で内臓の種類に違いはありませんよね?パソコンだってそうです。
では、パソコンの中身を見てみましょう。
といっても実際にパソコンの内部写真を載せてもちんぷんかんだと思うので、上のような簡略化させた図を用意してみました。
基本的にはマザーボードという土台にいろんなパーツが乗っていると考えてください。
図のマザーボードの左側(濃い緑)に乗っているパーツがパソコンを構成するうえで必要不可欠なパーツです。
多分、パーツの名前くらいはきいたことがあると思います。
パソコンの性能はこの必要不可欠なパーツたちの質によって大半が決まります。
なので、値段の高いものはパーツ一つでウン十万という価格がつくこともあります。
では、PCを買うときにとりあえず高いものを買えばいいのかというとそんなこともありません。
実際に、自分がどういう用途のためにパソコンを購入するのか、それによって必要な性能は変わります。
普段のちょっとした買い物用にフェラーリを買う人はいませんよね?(まあいるかもしれませんが一般的ではないはず)
同様に50万円のパソコンを買って、毎日ネットサーフィンしかしない人もまずいないと思います。
なので、PCを買う前にどういった用途で使うのか、少し考えてみるとよいでしょう。
では、細かいパーツの解説は、次回にしていきたいと思います。
今回覚えるべき単語はマザーボード(パーツの土台)とりあえずこれだけ覚えておいてください。
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