小学生から楽しめるプログラミング ”Scratch”

皆さん2020年より小学校でプログラミングの授業が必修化になるのはご存知ですか?
いったいどんな授業になるのか不安に思われる方も多いかと思います。
ではプログラミングってなんでしょう?
簡単に言えばパソコンに人間の命令を伝えること。
そのためにはコンピューターにも分かる言葉で伝えないといけません。
その基本を楽しみながら勉強できるのが”Scratch”=スクラッチです!
今回はスクラッチについてご紹介していきますね★
スクラッチとはマサチューセッツ工科大学の研究所が開発したプログラミングツールです。
通常プログラミングの画面がこんなイメージ
なのに対し、スクラッチは
ゲームの画面みたい!
そしてイラストや写真を使ってゲームなどが作れちゃうんです!
どうでしょう?少しやってみてたくなりませんか?
ではスクラッチで簡単なゲームを実際に作ってみます。
まずはどんなものを作るのか考えます。
私が考えた物語は、
ぱそニャンがコンピューターウイルスを、正義のハートでやっつける
というストーリーでゲームを作っていきたいと思います。
次にキャラクターや背景を用意します。
背景やキャラクターは初めから用意されているものを使うことも出来るし、
自分か書いたものや写真も使用できます。
ではいよいよ動きをつけていきたいと思います。
ハートがウイルスに向かって飛んでいくという命令を作ります。
スクラッチはパズルのようなブロックを並べるだけで命令が出来上がります。
例えば
これを使えば右に30歩(ピクセル)動きます。
このままでは距離が短いのと、一瞬で目的地まで動いてしまうので、徐々に動くように
待ち時間と繰り返しを使います。
このようにブロックはパズルのように組み合わせることが出来ます!
ではドキドキしながら動きの確認を、、、
動いたぁぁ!!!
ちょっと感動(o´艸`)
最後に繰り返すことを想定してぱそニャンの手にハートを戻し、
スタートボタン=旗のマークを作ります。
これで旗のマークをクリックするたびにハートが手から撃ちだされる仕組みです。
その後は同じようにウイルスが消えるとか、音が鳴るなどなどブロックを並べて完成させます。
どうですか?
意外と簡単!そして楽しい!
パソコンくらぶチャレンジでは7/3~7/28よりスクラッチを使ったキッズプログラミング講座の無料体験会を開催します!
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