スクラッチを楽しもう!①キャラクターを描く、動かす

前回お話した最近話題のスクラッチ(Scratch)、皆さん体験してみましたか?
今回はスクラッチの画面の出し方~オリジナルキャラ作成する方法を紹介していきますね!是非お子様と一緒にトライしてみましょう!
まずはScratchで検索して下記のサイトをクリックしてください。
カタカナでスクラッチと入力すると、探すのが大変かもしれません(^_^;)
作るというところから作成画面に入ります。
こんな画面が出たら成功です!
では次にオリジナルキャラクターを描いていきます。
※スクラッチではキャラクターにあたる部分をスプライトと呼びます。
写真の”ココ”をクリックしてお絵かき画面に移動します。
一番上の”筆”を選択すれば手書きの線がかけます。
●やできれいな○を描いたり、直線を引いたり、塗りつぶしなんかも出来ますよ。
自由に絵を書いてみましょう!
絵心が無くてすみません、、、お魚さんのつもりです(´・ω・`)
下手っぴでも自分で描くと謎の愛着が、、、(*´∨`*)
キャラクターは複製して(下記図のスタンプマーク)色違いを作ったり、大きさを変えたりもできます。(矢印のマーク)
そして背景も自分で描くことが出来ます。
背景も描いて、好きなところにキャラクターを配置してひとまず見た目は完成!
せっかくなのでお魚さんを動かしていきます。
スクリプトをクリックして動きの中から「10歩動かす」のブロックを右のグレーの場所にドラッグして置きます。
そのブロックをクリックするとお魚さんがわずかに動きます。
もっと動いてもらえるように10→30に書き換えます。
さらに画面端っこにきたら振り向いて泳いでもらえるようにしましょう。
「もし端に着いたら、跳ね返る」ブロックを「30歩動かす」の下にくっつけます。
※パズルのように凹凸がはまるブロック同士だとくっつきます。
ですがこのままだと、端についたとき、お魚さんがひっくり返ってしまいます。
そこでブロックを追加↓↓
これでお魚さんは左右をゆったり泳ぎ回ってくれます。
でもクリックするの疲れた~自動的にやってもらおー
制御から「ずっと」を選んで並べます。
!!!
お魚さん暴走します!
ぎゅんぎゅん左右をいったりきたり、、、(みなさんも是非一度わざと失敗してみてください。ちょっと笑えます。)
ちゃんと休み休み泳いでもらうために
「1秒待つ」を上記のように挟みましょう。
いかがでしたか?
今回はスクラッチを開く、描く、動かすを紹介しました。
次回はもっと楽しいスクラッチの活用を紹介します!
お楽しみに!
小学生の夏休みプログラミング体験に是非ご参加下さい!